飲みやすくて美味しい！おすすめの海外 地ビール・クラフトビール詰め合わせを紹介。ビギナーや贈り物におすすめ！

この記事について

近年、よく耳にするようになった「地ビール」・「クラフトビール」。
みなさんは飲んだことはありますでしょうか？

今回はお酒を飲まない日は無い程、お酒好きな私が最近購入して良かった「地ビール・クラフトビール」商品をご紹介します。

ビールは好きだけどクラフトビール初心者な方や、記念日やお祝いにプレゼントしたい方などの参考になれば幸いです。

地ビールとは？クラフトビールとの違いは何？

そもそも「地ビール」とは何か、巷でよく耳にする「クラフトビール」と何が違うのかについて解説します。

まず前提として「地ビール」と「クラフトビール」は「地域の特産品を原料に使用し、小規模や独立している醸造所で作られるビール」のことを指すことが多く、ほとんど同じものと言えます。

ただし、近年では大手のビールメーカーが進出してきていることもあり、前述の定義に当てはまらないことも多くなってきているのが実情です。

なぜ名称が違う？

名称の違いの理由としては時代変化に伴うブランディングの違いです。
元々、「地ビール」は2000年代に地域おこしの一環として出てきましたが大きなブームとなることはなく、数多くあった醸造所は閉鎖に追い込まれていました。

そこから時は流れ、2010年代、アメリカでの地ビールブームを機に日本でも「専門技能・技術」を意味する「クラフト」を用いて「クラフトビール」という名称が使われるようになりました。

これに伴い、以前よりも美味しさや製法、パッケージやネーミングなどオリジナリティ溢れるビールを追求する動きに繋がっています。

それゆえ「地ビール」・「クラフトビール」は同義でありながら名称が異なるのです。
特徴としては「地ビール」の方が地域をモチーフにしたパッケージデザインであることが多いです。

「詰め合わせ」は初心者や贈り物におすすめ！

そんな「地ビール・クラフトビール」ですが、
オリジナリティが定義に含まれていることからも察する通り、日本だけでなく世界中に多くの種類が存在します。
味や香りもそれぞれに特徴を持ち、その中から自身の好みのビールを探すのは途方もありません。

探していく過程を楽しむのもクラフトビールの醍醐味の一つですが
出会う可能性を高めると言う観点で初心者の方には「詰め合わせ」をお勧めしています。

また、これは他人にクラフトビールを贈る際にも同様のことが言えます。
贈り先の相手がどのようなビールを好むかはわからないことが多いでしょう。

故にお歳暮やお中元、父の日・母の日などの感謝を伝える贈り物としても
複数の種類のクラフトビールがセットになっている「詰め合わせ」がお勧めです。

おすすめの海外地ビール「詰め合わせ」を紹介！

今回、私がおすすめする「詰め合わせ」セットのラインナップはこちらです。

\ 贈り物やギフトにおすすめ！ /

• レオビール（タイ）
• シェッファーホッファー（ドイツ）
• エストレージャ・ダム（スペイン）
• ラーデベルガー（ドイツ）
• スタロプラメン（チェコ）
• バドワイザー（アメリカ）
• カールスバーグ（デンマーク）
• デュベル カシミア IPA（ベルギー）

それぞれの詳細を以下に記載します。

レオビール（タイ）

豹（ヒョウ）のイラストが描かれたパッケージが特徴で、
あっさりしていてゴクゴク飲めるのですがパンチがないわけではなく、
喉越しがあるため非常にバランスがいいタイ発ビールです。

飲んだ後のスッキリ感がクセになるいくらでも飲めそうなビールです。
食中酒としても揚げ物などのこってり料理やスパイシー料理と一緒に飲むのも非常にお勧めです。

私自身、数年前にタイに旅行に行った際によく飲んだお酒でしたので懐かしい味のするビールでした。

シェッファーホッファー（ドイツ）

いわゆるドイツの「ヴァイツェン」・「白ビール」とも呼ばれる小麦で作られているビールです。
ホップの香りや苦味が抑えられているためビール特有の苦味がなく、
小麦で作った時特有の小麦の味がマイルドで滑らかな口当たりを際立てます。
加えて、小麦ビール特有のバナナやりんごを思わせるようなフルーティな香りも大きな特徴の一つです。

ビールのしっかりとした重さを感じられるのが好きな方や、
ビールの苦味が得意ではない女性などにお勧めの味わい深いフルーティなビールです。

エストレージャ・ダム（スペイン）

ラベルデザインの一つ星が国産ビールを彷彿とさせますがスペイン（バルセロナ）発ビールです。

香りについてはフルーティさは特になく、麦の香りが中心で王道な味わいがしました。
際立った点としては、デザインとは裏腹に苦味はかなり抑えめであり、
泡のクリーミさ・マイルドさがピカイチで、クセのない飲みやすさがダントツのビールでした。

クセがないため食事の邪魔をせずに楽しめる一品であり、飲みやすさが特徴なため万人にもお勧めできるビールです。
ビールが苦手な人やクリーミーさを好む女性などにお勧めです。

ラーデベルガー（ドイツ）

ドイツにて「王の飲み物」として認定されているほど、王室御用達のビールです。

現地で汲み上げられる軟水を用いられているとのことで、
非常に飲みやすく感じられながらも、ホップの香りと苦味が一定感じられるさっぱりしていながら存在感のある一杯です。

王道の真っ直ぐで苦味がしっかりとありながらも、
さっぱりと飲みやすいビールを好む方にお勧めの一品です。

スタロプラメン（チェコ）

チェコで国民に親しみ愛されているビールです。
チェコは国別の「1人当たりビール消費量」が1993年から世界1位を誇る、知られざる「ビール大国」なようです。

「スタロプラメン」の味わいとしては炭酸の爽快さが飲みごたえに繋がっており、あっさりしていながらコクがあるような印象です。
モルトやホップの香りがあり、フルーティさはありますが苦味は強くない。そんな味わいのビールです。

あっさりとしており苦味は少なめのため、ビールの苦味が苦手な方やスッキリとした軽めのビールを好む方にお勧めです。

バドワイザー（アメリカ）

市販のお店で見かけることもあるのではないでしょうか。
バドワイザーはレオビールと似たように麦の風味や苦味の少ない比較的軽めの飲みやすいアメリカ発ビールです。

洋梨のようなフルーティな香りがするため、国内メーカーのビールを普段よく飲まれている方はその変わった味わいを楽しめるかもしれません。

食中酒としても同様におすすめでき、
重めなビールが苦手ないつもと変わった風味を楽しみたい方にお勧めです。

私自身フルーティな味わいが好きなため飲むことが多いビールの一つです。

カールスバーグ（デンマーク）

こちらもすっきりとしたライトめな味わいのデンマーク発ビールです。

個人的な感想ですが、バドワイザーよりもさらにクセ無く飲みやすいと感じています。
特徴としては程よい苦味とクセのない味わいの中に奥深さがあります。
それに加え、飲むときにはホップの華やかな香りが感じられ、味わいを底上げしています。

重めなビールは苦手だが、あっさりすぎるのは嫌。
そんな方には味わいの奥深さとすっきりさを兼ね備えたカールスバーグがお勧めです。

デュベル カシミア IPA（ベルギー）

瓶の形がぷっくらとしてかわいい特徴的デザインのベルギー発ビールです。
元々はスタッフの為だけに造られた試作品の出来があまりにも素晴らしく毎年配合を変えながら製造されているよう。

特徴としては香り高く、メロン、桃、ココナッツ、柑橘類といったトロピカルなフルーティーさがありつつも、相反するような一定の苦味と、ビールとしてのずっしりとした飲みごたえが感じられます。
また、アルコール度数が9.5%と比較的高く、1杯でも満足できるビールです。

フルーティさと苦味どちらも欠けて欲しくないビール好きの方や
アルコール度数含めたどっしりとした存在感のあるビールが好きな方にお勧めです。

まとめ

今回はビールビギナーや贈り物に最適な「詰め合わせ」について解説しました。
中でも私が購入してよかったと感じた海外地ビールのおすすめ「詰め合わせ」セットを紹介しました。

ビール好きの方への贈り物や自身へのご褒美の参考にしていただければと思います。

今回ご紹介したおすすめ「詰め合わせ」商品はこちら！

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