この記事について
コロナ禍を機に「テレワーク」・「リモートワーク」をはじめとした「在宅勤務」が広まりつつある昨今。
在宅で働くことに慣れてきたものの、「働く環境は万全に整えられていない」、そのような方もいらっしゃるのではないでしょうか。
中でも在宅勤務時間の大半を長時間腰かけて座ることになる「チェア(椅子)」・「デスク(机)」や作業を行う上での「パソコン・マウス」・「ディスプレイ・デュアルモニター」は集中力や生産性、体への負担に直接を影響を及ぼす非常に重要な役割を持っています。
ただし、モノによっては「部屋の雰囲気に合わなさそう」・「大きくて場所を取りそう」・「価格が高く手を出せない」・「どれが優れているのかわからない」・「粗悪品を掴みたくない」など心配な点が様々あるかもしれません。
そこで今回は「私が実際に使用してよかった商品」や「類似する高品質・高評価な商品」など複数ピックアップしたうえで一覧化しご紹介していきます。
是非快適な仕事環境にするための参考情報として活用いただけるとうれしいです。
在宅勤務における現状と環境整備の重要性
そもそも「在宅勤務」・「環境整備」の現状についても少し触れておきたいと思います。
近年、「テレワーク」・「リモートワーク」にて働く人は「雇用型」・「自営型」、つまり企業等に勤めている人・自身で事業を営んでいる人ともに増加傾向にあり、令和4年度は前年度に比べ減少していますが、コロナ禍前と比較してもテレワーカーの割合は多い傾向にあります。
また、9割近くのテレワークが継続意向を示しており、その7割が「通勤の負担軽減」や「時間の有効活用」など大きなメリットを感じているようです。
一方、継続意向がない理由にも様々あります。本記事の観点では2割近くが「テレワーク実施場所の環境が不十分」を理由となっている点が非常に興味深い点です。
また、別の調査ではありますが「在宅勤務・テレワークの環境整備状況」について
在宅勤務開始から一年半経過後も「環境が整っていない」人が3割程度占めるような状況のようです。
加えて、作業環境が良好でない場合、体の不調を訴える日数が増加する傾向にある結果が見られています。
このことからも作業環境の整備は身体の調子に直接影響します。
作業環境が全て完璧でなければならないというわけではありません。日常生活で使用するダイニングテーブルやチェア、こたつ、座椅子などは在宅勤務によくないイメージがあるかもしれません。しかし、モノが悪いのではなく、それらが身体にとって「自然ではない姿勢」を強いることに問題があります。
つまり、作業環境といっても「モノの組み合わせ」次第で、快適な状態を作れる場合もあれば、慢性的な不調のリスクを高める場合もあります。
ある調査では労働時間が長いほど、首、腕、腰、下肢の痛みを訴える傾向があることが明らかになりました。
加えて、デスクやチェアの種類によっても痛みに違いがあるものの、「小型のキャンプテーブルや子供用デスク」、「ソファや座布団・座椅子」などは共通して「首と腰の痛み」に関連していました。
まとめると、在宅勤務においては身体の不調や作業効率に問題を感じる場合、身体に合った机、背もたれのある椅子、大きなモニタを使用することが望ましく、モノの組み合わせを意識することが重要な観点になり得るということです。
在宅勤務におすすめ、快適さ・生産性ともにアップする商品をご紹介!
本記事では私が実際に「在宅勤務で使用してよかったもの」と「その類似人気商品」などを幅広くご紹介していきます。
人によって、仕事環境や身体面など異なり、伴い重視する点も異なってくるはずです。
できるだけ幅広く、多様な視点を想像して順次ピックアップしていきたいと思います。
最重視する点としては粗悪品をおすすめすることがないよう、
愛用品含めてしっかりと調査した上で載せていきますのでその点はご安心いただければと思います。
オフィスチェア
オフィスデスク
ホットアイマスク
ワイヤレス骨伝導イヤホン
まとめ
今回は在宅勤務を通じて、快適に仕事に集中するためのおすすめを紹介していくための導入記事を書かせていただきました。
余談にはなりますが、「在宅勤務」と「出社」をハイブリッドしている私自身は「在宅勤務」推奨派です。
人生における「通勤時間」は不要と考えており、その時間を家族や自己研鑽の時間に充てることができるのであればその方が有意義と考えるからです。
世の中では、在宅勤務による「集中力・コミュニケーション頻度低下」に伴う「生産性の減少」や「評価制度の難しさ」が課題として挙げられていますが、それらは突き詰めれば各個人の問題であり、どのような環境下でも「やる人はやる、やらない人はやらない」と考えます。
ですので、不要な時間は極力減らし「時間の最適化」ができると、より豊かな人生が送れるのではないかと私は考えています。
それを前提としたうえで「在宅勤務」で体を壊すことなく快適に働くためには「環境の整備」は避けて通れません。
是非参考にしていただき、心地よい勤務環境を整えるための一助になるようにより良い記事を作成してまいります。